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友人、フォロー、フィードバック 私たちはどのようにソーシャルメディアを利用しているか

1分で読む|2011年9月

ニールセンが最近発表したソーシャルメディア・レポートは、米国におけるソーシャル・ネットワーキング・プラットフォームの利用者の規模と消費の度合いを明らかにしたが、今回、ニールセン/マッキンゼー傘下のNM Inciteが行った新しい調査では、米国のソーシャルメディア・ユーザーがこれらのサイトを利用する理由をさらに掘り下げている。

驚くことではないが、ソーシャル・ネットワーカーのソーシャル・メディア利用の原動力のトップは、家族や友人と連絡を取り合うこと(それぞれ89%、88%)と、新しい友人を見つけること(70%)である。 ソーシャルメディア利用者の68%が製品レビューを読むためにソーシャル・ネットワーキング・サイトにアクセスし、半数以上が肯定的、否定的を問わず製品フィードバックを提供するためにこれらのサイトを利用している。 ソーシャルメディア・ユーザーがソーシャル・ネットワーキングに参加するその他の理由の上位には、娯楽(67%)、創作活動の場として(64%)、ニールセンについて 製品を知るため(58%)、クーポンやプロモーションを得るため(54%)などがある。

この調査では、子どものいるソーシャルメディア利用者とそうでない利用者の利用方法の違いも調べており、親はそうでない親よりも、ほとんどすべてのことにソーシャルメディアを利用する傾向があるが、デートは例外であることがわかった。 ゲームをするためにソーシャル・ネットワークを利用する人は、そうでない人よりも26%多く、クリエイティブな場として利用する人は23%多く、娯楽として利用する人は20%多い。

ユーザーの意図

方法論

NM Inciteの「ソーシャルメディアの現状調査」は、ニールセン・オンライン・パネルから募集した1,865人の成人(18歳以上)ソーシャルメディア・ユーザーの代表サンプルをもとに、オンライン調査を行ったものである。「ソーシャルメディア・ユーザー」とは、情報やリソースを共有するために、様々なプラットフォームを通じてオンライン上で参加、会話、ネットワーキングをしている人と定義される。これには、インターネット・フォーラム、ブログ、フェイスブック、ツイッター、ビデオ共有、消費者評価、その他のソーシャル・ネットワーキング・サイトが含まれる。調査期間は2011年3月31日から4月14日まで。

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