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ソーシャル・メディア・レポート2012ソーシャル・メディア・カムズ・オブ・エイジ

2分で読めるシリーズ|2012年12月

ソーシャルメディアとソーシャルネットワーキングは、もはや黎明期のものではありません。ソーシャルメディアは急成長を続け、世界の消費者に、自分にとって重要な人々、イベント、ブランドと関わるための新しく有意義な方法を提供しています。 ニールセンとNMインサイトの最新のソーシャルメディアレポートによると、消費者は他のどのカテゴリーのサイトよりもソーシャルネットワークに多くの時間を費やしており、パーソナルコンピューター(PC)経由のオンライン時間のおよそ20%、モバイル経由のオンライン時間の30%を占めています。 また、米国におけるPCおよびモバイル機器でのソーシャル・メディアの総利用時間は、2011年7月の880億分から37%増加し、2012年7月には1,210億分となりました。

近年のモバイル機器の普及と接続性の向上は、ソーシャルメディアの継続的な成長を後押ししました。ソーシャルメディアにアクセスするための主要なデバイスは依然としてコンピュータですが、消費者がモバイルアプリやモバイルウェブでソーシャルメディアに費やす時間は、2012年には前年同期比で63%増加しました。

フェイスブックは依然としてトップのソーシャルネットワークですが、新しいソーシャルネットワークが次々と登場し、人気を博しています。

Facebookは、PC(1億5220万人)、モバイルアプリ(7840万人)、モバイルWeb(7430万人)で、米国で最もアクセス数の多いソーシャルネットワークであり続け、それぞれのプラットフォームで次に大きいソーシャルサイトの数倍の規模になっています。 また、パソコンでのオンライン利用時間の約17%がFacebookであり、利用時間の面でも米国トップのWebブランドです。

消費者が選択できるソーシャル・メディア・ネットワークの数は爆発的に増え、無数のサイトがソーシャル機能を追加し、統合しています。FacebookとTwitterが引き続き最も人気のあるソーシャルネットワークである一方、Pinterestは2012年のソーシャルメディアにおけるブレイクスターの1つとなり、PC、モバイルWeb、アプリを通じたソーシャルネットワークの中でユニークオーディエンス数と滞在時間の両方で前年比最大の伸びを記録しています。

消費者のクロスプラットフォーム・ソーシャルメディアの利用および活動に関する詳細な洞察は、『State of the Media』誌をご覧ください。The Social Media Report 2012」をご覧ください。

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