1年の間に多くのことが変化しますが、ポッドキャストはその好例と言えるでしょう。このメディアは、2016年から2017年にかけて、エンゲージメントが大きく伸びました。その結果、ポッドキャストは広告主の寵児となり、消費者にリーチしたいブランドにとって信頼できるソースとなりつつあります。しかし、ポッドキャストは成果を上げているのでしょうか?
本レポートでは、ニールセンのファンリンクス調査から、3つの新しい商品カテゴリーにスポットライトを当てます。ジュース、牛乳、シリアルである。これらは、米国のほぼすべての消費者が頻繁に購入する主流商品であり、まさにポッドキャスティングというメディアが惹きつけるべきブランドレベルの広告主です。
このレポートでは、Podcastの利用におけるスマートフォンの役割の増大と、Podcastネットワーク向けに特別に実施されたNielsenのブランドリフト調査の概要も紹介しています。さらに、ニールセンのメディアラボでは、パーソナルケア、金融サービス、人材紹介など、さまざまな広告主に対するポッドキャストの購買意欲の向上について調べました。