母親は家族のオフライン・ライフの中心にいるのだから、オンラインでも多くの大きなトレンドの中心にいるのは驚くにはあたらない。 最新の製品レビューを調べるためであれ、ソーシャルネットワークを通じて友人や家族、さらにはブランドとつながるためであれ、アメリカの母親は特にオンラインで活動的で影響力がある。
ソーシャル・ネットワーキング
アメリカの母親はソーシャルメディアを頻繁に利用しており、2012年3月には4人に3人近くがFacebookを利用している。ソーシャルメディアを利用する場合、母親はオンラインでブランドのファンになったり、フォローしたりする可能性が38%高く、ブログを書く母親は、オンライン平均と比べて、ブランドや有名人をフォローする可能性が2倍以上高い。
母親はブログを頻繁に訪問し、一般のオンライン人口よりもBloggerを訪問する確率が27%、WordPress.comを訪問する確率が26%高い。実際、ブロガーの約3人に1人が母親であり、ブロガーの52%が18歳未満の子供を持つ親である。
ショッピングとサーフィン
時間とお金を節約するために、多くの母親はオンラインで買い物をする。母親は過去30日以内にオンラインで服を買う確率が35%、おもちゃを買う確率が50%、音楽を買う確率が29%、電子書籍を買う確率が23%高い。 ピンタレストは、2012年3月に家庭用コンピューターからのユニークビジターの3分の1以上を占め、およそ500万人のアメリカの母親がこのサイトを訪れている。
NM Incite社の以前の調査によると、少なくとも半数の母親がモバイル・デバイス経由でソーシャルメディアを利用している。全体の54%の母親がスマートフォンを所有し(米国の携帯電話加入者の中で)、家族や友人とのつながりを保っている。
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