ニールセンとバックヤード・ブロードキャスティングPA LLC、オーディオ視聴率サービスに関する複数年にわたる包括的契約を発表

本契約には、ニールセンが各市場で提供するすべてのローカルシンジケート製品およびサービスが含まれます。

ニューヨーク州ニューヨーク — 2019年8月8日 — ニールセン（NYSE: NLSN）とバックヤード・ブロードキャスティングPA LLCは、 ニールセンのオーディオ測定に関する複数年契約を締結しました。本契約は、中規模市場向けラジオ放送事業者が利用可能なニールセンのローカルシンジケート製品・サービス全般を対象としています。

バックヤード・ブロードキャスティングPA社はペンシルベニア州ウィリアムズポートに本社を置く。同社はラジオ局WILQ-FM、WLMY-FM、WWPA-AM、W267BJ（ウィリアムズポート）、WZXR-FM（サウスウィリアムズポート）、WCXR-FM（ルイスバーグ）、WBZD-FM（マンシー）を所有している。

ニールセンは、注目度の高い顧客「取り戻し」の一連の動きの中で、再びバックヤード・ブロードキャスティングを主要クライアントに迎え入れた。ラジオ聴取率測定のゴールドスタンダードであるニールセン・オーディオの長年にわたる信頼性、広告代理店からの認知度、メディアバイヤー間での広範な利用が、同放送局がグローバル調査会社との関係を再開する決定における主要因として挙げられた。

「復帰できて嬉しいし、ニールセン社と再び協業できることを楽しみにしています」と、バックヤード・ブロードキャスティングPA社のダン・ファー社長兼CEOは述べた。「全国および地域市場における収益ポテンシャルを最大化するため、ニールセンのデータを活用できることを期待しています。また営業チームは、地元クライアント向けの最適なラジオ戦略立案を支援するタプスキャンが復活することに大喜びしています」

「別れは決して容易ではありませんが、 それゆえに再会は格別に甘美なものとなります」と、 ニールセン・オーディオのマネージング・ディレクター、 ブラッド・ケリーは語った。「バックヤード・ブロードキャスティングが ニールセン・オーディオのクライアントファミリーに復帰することを 大変嬉しく思います。あらゆるメディア形態で加速する 断片化の潮流にもかかわらず、AM/FMラジオと音声広告プラットフォームの未来は 驚くほど明るい見通しです。 バックヤードのマーケティング専門家チームと再び協力し、ペンシルベニア州ウィリアムズポート地域の広告主が事業を発展させ、商品を売り上げ、広告費を最適化するお手伝いができることを、これ以上ないほど楽しみにしています。」