ニールセンとマックス・メディア、オーディオ視聴率サービスに関する複数年にわたる包括的契約を発表

本契約には、ニールセンのシンジケート製品およびサービスのほぼ全てが含まれる

ニューヨーク州ニューヨーク — 2019年7月25日 — ニールセン（NYSE: NLSN）とマックス・メディアは、 ニールセンのオーディオ測定に関する複数年契約を締結しました 。 本契約には、ポータブル・ピープル・メーター（PPM）データ、ニールセン・スカーボロー、IHSマークイット社のポークデータ、ニールセン・リザ、PDアドバンテージ、タップスキャンのサービス群を含む、ほぼ全てのシンジケート製品・サービスが含まれます。

マックス・メディアの副社長兼ゼネラルマネージャー、キース・バートンは次のように述べた。「ニールセンとの再協業を大変喜ばしく思います。ニールセン・スカーボロー、IHSマークイット傘下のポーク、ニールセン・ライザ、タップスキャンを含むニールセンの包括的なツール群は、当社が提携する広告主や代理店の成功を支援する上で不可欠な要素です。これにより、クライアントに価値あるマーケティング・広告の専門知識を提供し、最終的にROI向上を実現するための必須ツールを手にすることができました」

本契約には、ニールセン・スカーボロー およびニールセン・ライザによる地域購買行動データを含む、多様な視聴者測定・分析サービスが含まれます。ニールセン・ライザは先進的かつ使いやすい販売ツールであり、マックス・メディアが顧客、メディア消費、競合環境に関する詳細なインサイトをクライアントに提供することを可能にします。ライザはニールセン視聴率データと市場購買行動データを活用しており、メディアバイヤーとセラーが地域や人口統計に基づく既存顧客層および新規顧客層を容易に特定することを支援します。

ニールセン・オーディオのブラッド・ケリーマネージングディレクターは次のように述べています。「マックス・メディアのノーフォーク地域ラジオ局群が、ニールセン・オーディオの大切なクライアントファミリーに復帰したことを大変喜ばしく思います。メディア環境全体に断片化が進む中でも、ラジオはアメリカ消費者にとって驚くほど強靭なメディアであり続け、毎週92％のアメリカ人にリーチしています。 当社は、マックス・メディアがノーフォークの広告主に対し、マーケティングミックスにおけるラジオの重要な役割と、ラジオが届けられる独自の資質を備えた消費者層を理解するお手伝いができることを楽しみにしています」