6月は世界中でプライド月間です。私たちは世界中のLGBTQ+の同僚、コミュニティ、そしてアライと共に祝うことを誇りに思います。 ダイバーシティ＆インクルージョンは、ニールセンにとって現在も、そしてこれからも、グローバルなビジネス上の必須課題です。多様な声や視点を促進することは、誰もが尊重され、最大限の可能性を発揮できる環境を育むため、成功するビジネスを創出する鍵となります。そして6月は、LGBTQ+の同僚たちが歴史や当社に与えてきた影響を認識すると同時に、このコミュニティが世界中で直面する課題に取り組むのに最適な時期です。
ニールセンのダイバーシティ＆インクルージョン担当上級副社長、ナターシャ・ミラー・ウィリアムズは次のように述べた。「世界中でプライド月間を認識し祝う中、私たちは世界中のLGBTQ+の同僚たちのためのインクルージョンを推進し続けます。すべての従業員に帰属意識を育み、成長の機会を創出することは私たちの責任です」
LGBTQ+の方々への包摂と受容は世界中で異なるかもしれませんが、ニールセンでは違います。当社のグローバル 差別禁止方針―性別、性自認、性的指向などを含む要素を網羅する―は、 事業を展開する 事業展開する国で同一に適用されます。
ニールセンは2007年にLGBTQ+アライ従業員リソースグループ（ERG）「PRIDE」を設立して以来、10年以上にわたりLGBTQ+の同僚を積極的に支援し擁護してきました。以来、PRIDEメンバーはLGBTQ+の従業員と消費者測定における重要なマイルストーン達成に大きく貢献してきました。そして2018年と2019年には、世界的なLGBTQ+の包括性と代表性への支援をさらに推進するため、いくつかの顕著な取り組みを実施しました：
- ニールセンはPRIDE従業員リソースグループ（ERG）をグローバルに拡大し、北米、ラテンアメリカ、欧州、アジアに支部を設置しました。PRIDEメンバーは、ニールセン社内および当社の測定において包括性を推進する役割を担っています。例えば、ドイツとポーランドのPRIDE支部は初のLGBTQ+消費者レポートを発表し、LGBTQコミュニティの市場的重要性を示す消費者行動や購買傾向を測定しました。メキシコにおける初のLGBTQ+消費者向けレポートは今月下旬に公開予定です。
- 当社のPRIDE従業員リソースグループ（ERG）は、 GLAADと協力し、初めて公開した 同性世帯のテレビ視聴率 の初回公開における主要な協力団体でした。これはLGBTQ+層のメディア視聴状況を数値化するものであり、ニールセンのみが実施可能な調査です。
- 私たちは ビジネス・コアリション・フォー・ジ・イコールティ・アクトに加盟しました。これは平等法を支持する米国の主要雇用主で構成される団体です。この米国連邦法案が成立すれば、LGBTQ+の人々は連邦法で保護されている他のグループと同様の基本的な保護を受けることになります。これには雇用、住宅、公共サービスにおける差別を禁止する保護が含まれます。
- 米国では、養子縁組や代理出産にかかる費用の償還をカバーする包括的な不妊治療給付プロバイダーを追加し、あらゆる親になる道筋を支援する福利厚生を拡充しました。
また、世界中のLGBTQ+の従業員のインクルージョン推進に向けた取り組みが外部から評価されていることを誇りに思っています。
- ダイバーシティインクは、ニールセンをLGBT従業員にとってのトップ企業リストに2年連続で選出しました。
- 当社のLGBTQを含む包括的な方針と実践は、ヒューマン・ライツ・キャンペーン財団より、企業平等指数において6年連続で満点の100%を獲得し、表彰されました。
- ニールセン・メキシコは、ヒューマン・ライツ・キャンペーン・エクイダッド・メキシコより、2年連続で「LGBTQ平等におけるベストプレイス・トゥ・ワーク」として表彰されました。
- ニールセン・ポーランドは、ナットウェストLGBT+ダイヤモンド2018ポーランドビジネスアワードにおいて、LGBTQ支援企業として年間最優秀賞を受賞しました。
ニールセンのアドバンスト・ビデオ広告部門ゼネラルマネージャー兼PRIDE ERGエグゼクティブスポンサー、ケリー・アブカリアンは次のように付け加えた。「当社のPRIDE ERGメンバーおよびリーダーの皆様には、社内におけるインクルージョン推進と、米国テレビ通貨商品における外部への影響力に対し、特に感謝申し上げます。ニールセンが世界中の従業員とコミュニティにとってインクルージョンの最先端であり続けることを確約します」
ケリーは最近、ニールセンのCEO兼最高ダイバーシティ責任者であるデイビッド・ケニーと共に、プライド月間のメッセージを発表しました：
