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ニールセンの社会的インパクト戦略は、データ、サイエンス、人を融合して変化をもたらす

2分で読めるシリーズ|2018年3月

ボランティア活動や社会貢献は長い間、私たちの文化の一部でしたが、ニールセンの正式な社会貢献戦略は2010年に始まりました。ある社員がアイデアを共有し、それが毎年恒例のサービスデーであるNielsen Global Impact Day(NGID)へと発展しました。

NGIDは、世界中のアソシエイトが奉仕の精神を共有し、団結する機会を作りました。この日から、年間を通した社員ボランティアプログラム「Nielsen Cares」が生まれました。Nielsen Caresのプロジェクトやプログラムは、アソシエイトの時間や専門知識、そしてニールセンのデータを活用し、教育、飢餓と栄養、多様性と包括性、テクノロジーという優先分野の非営利団体にインパクトを与えるために行われています。ニールセンの社員は毎年24時間のボランティア時間を持ち、ボランティアプロジェクトを通して貢献することができます。

最近、ニールセン財団のグローバル・レスポンシビリティ&サステナビリティ担当ディレクターのジュリア・ウィルソンと、グローバル・レスポンシビリティ&サステナビリティ担当ディレクター兼助成担当ディレクターのアンドレア・バーテルスが、このアプローチが時間とともにどう進化してきたかを話し合いました。

「ニールセン・ケアプログラムは、ニールセンの使命や目的を基にしたものです。ニールセンのデータ、サイエンス、人材は、クライアントが市場で何が起こっているかを理解し、その知識に基づいてどのように行動するかを支援します」とアンドレアは述べています。「そして、この同じデータ、サイエンス、人材が、Nielsen Caresを通じて社会的インパクトを与えるために、地域社会や非営利団体に展開されているのです」。

NGIDや年間を通して行われるニールセン・ケアプロジェクトを通じて、ニールセン社員が行う貴重なスキルベース・ボランティア活動を紹介するとともに、アンドレアはニールセン財団が行う慈善活動への助成金についても言及しました。

ニールセンが出資する民間財団であるニールセン財団は、2016年に助成を開始しました。助成金は、社会セクターがいかに差別を減らし、世界の飢餓を緩和し、効果的な教育を促進し、特にデータの活用によって強いリーダーシップを構築できるかに焦点を当てている。2017年に財団が開始したプログラムのひとつに、ニールセンのアソシエイトが四半期に12時間以上のボランティア時間を記録すると、助成金を対象の非営利団体に向けることができる「Cause Cards(コーズカード)」があります。