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データベース若く、デジタルで、ソーシャル-今日のヒスパニック系消費者とのつながり

2分で読める|2018年9月

第15話

 

ヒスパニック系の消費者は若く、デジタルに接続し、社会的に積極的です。ブランドやマーケティング担当者にとって、この重要かつ成長中の消費者層とつながるには、今すぐ行動を起こす必要があります。そしてテクノロジーとコミュニティの価値観を活用することが、現在そして将来のヒスパニック系消費者との関わり方において大きな役割を果たすでしょう。

ラテン系アメリカ人の平均年齢はわずか27歳。一方、非ヒスパニック系白人の平均年齢は42歳である。その若さゆえに、ヒスパニック系は人口の18%を占めるにすぎないにもかかわらず、米国の人口増加の大部分を牽引している。また、彼らの世帯収入の中央値は現在5万ドルだが、この層が年齢を重ね、キャリアを積んでいくにつれて、この数字は着実に増えていくはずだ。

こうしたますますパワフルになっていく消費者とつながろうとするブランドにとって、オンラインは進むべき道である。ラテン系消費者の年齢の中央値が若いということは、その多くがデジタルネイティブとして育ってきたことを意味する。その結果、他の層よりもテクノロジーを利用する傾向が強い。当社の最新レポートによると、18歳以上のヒスパニック系住民は、非ヒスパニック系白人に比べ、スマートフォンを所有する可能性が9%高く、ゲーム機を所有する可能性が11%高く、スマートウォッチを所有する可能性が13%高い。

良いニュースは、ラテン系が他のどの消費者グループよりも早くテクノロジーを受け入れているため、ソーシャルメディアとともにデバイスやアプリを使って、彼らの価値観やコミュニティを受け入れるブランドと関わっていることだ。

この「データベース」のエピソードでは、今日のラテン系消費者について、その人口統計、言語嗜好、テクノロジーの使用状況、そしてブランドはどのようにして彼らと真正面から関わることができるのかを探ります。さらに、ヒスパニック系消費者とつながるためのデータの役割についても探ります。

今回のゲストは、ニールセンの戦略イニシアチブおよび消費者エンゲージメント担当副社長のステイシー・デ・アルマス氏、AT&TラテンアメリカのVrio部門コーポレート・コミュニケーション責任者でニールセンのヒスパニック・ラティーノ諮問委員会のメンバーであるノレリー・ガルシア氏、そしてHOLAとして知られるヒスパニック行動指導者組織の共同リーダーであるアンドレア・ピミエンタ氏とケリー・カステロン氏です。

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