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ニールセン デジタル広告視聴率でチューブモーグルとの協業を拡大 ~ 日本、東南アジアでもサービスを統合

1 minute read | October 2015

世界的な調査会社であるニールセンは、プログラマティック・デジタル・ビデオ広告配信プラットフォームを提供するチューブモーグル社との協業を日本および東南アジア各国へ拡大し、『ニールセン デジタル広告視聴率』がチューブモーグルのプラットフォームに搭載されサービス提供が開始されたことを発表しました。

『ニールセン デジタル広告視聴率』のレポートは、日本、シンガポール、中国、インドネシアとフィリピンで、チューブモーグルのプラットフォームに統合されました。『ニールセン デジタル広告視聴率』は、PC上のウェブサイトに掲載されたデジタル広告を見た視聴者の性別、年齢を特定して計測し、テレビ広告と同様の効果指標を提供するものです。

チューブモーグルを利用して広告を配信する広告主や広告代理店は、視聴者の属性情報、リーチ、フリークエンシー、GRP(延べ視聴率)といった『ニールセン デジタル広告視聴率』のデータが示す指標を通じて、広告効果を日々確認できるようになります。

「この広告効果計測手法を東南アジアにできる限り迅速に取り入れることが、増加するブランド広告主の広告予算をデジタル広告へ呼び込むうえで不可欠である、と当社は考えています。『ニールセン デジタル広告視聴率』は、狙った視聴者へリーチしたという証明を広告主へ提供し、オンラインビデオ広告やディスプレイ広告キャンペーンの成果をより精緻に測ることを可能にするのです」、とチューブモーグルのアジア担当副社長のスーザン・サロップはコメントしています。

「『ニールセン デジタル広告視聴率』の日本や東南アジアへの拡大は、重要な成長市場に対する当社の期待を表しています」と、ニールセンの東南アジアと北アジア太平洋地域のデジタル計測事業を率いるスチュアート・パイクはコメントしています。「ニールセンは今後も、チューブモーグルをはじめとする日本およびアジアのデジタル広告業界の皆様をサポートし、そのデジタル広告キャンペーンの価値への理解をより深めていくことに貢献して参ります」。

ニールセンについてニールセン ホールディングス Plc.(NYSE: NLSN) は世界的な調査会社として消費者の購買行動、視聴行動の分析を行っています。視聴行動分析部門は、メディア・広告企業向けに各種デバイス上での動画・音声・テキストコンテンツ消費動向を把握するトータルオーディエンス測定を提供しています。購買行動分析部門は、消費財メーカーや小売企業を対象に業界で他に類を見ない世界規模のリテールパフォーマンス分析を提供しています。視聴行動分析、購買行動分析を他のデータと組み合わせた世界レベルの測定・分析により、ニールセンはクライアントのパフォーマンス向上を支援します。S&P 500企業として、世界人口の90%を網羅する100ヵ国以上に拠点を有しています。詳細は当社ウェブサイトをご覧ください: www.nielsen.com

チューブモーグルについてチューブモーグル(NASDAQ: TUBE)はデジタルブランディングのエンタープライズソフトウェアを提供する企業です。同社のプラットフォームを利用して操作を単純化することで、広告主はデータの透明性の向上、リアルタイムデータの活用といった動画広告予算のコントロールを大幅に向上させ、ブランド広告の目的を達成することができます。TubeMogulは2007年にカリフォルニア、エミリービルで創業し、現在はニューヨーク、ロンドン、シンガポール、東京、シドニー、トロント、上海、パリ、メキシコシティ、サンパウロ、キエフ、ワシントンD.C他米国各地に拠点を展開しています。