本日、当社は第 3 回ニールセン・グローバル・レスポンシビリティ・レポートを発表しました。この報告書は、当社の事業とステークホルダーの皆様に継続的な価値を提供するESG（環境、社会、ガバナンス）に焦点を当てた長期的な取り組みに関する当社のパフォーマンスと進捗状況について、ニールセンについて 、包括的な情報のハブとして機能します。
COVID-19の世界的大流行がもたらした不確実性にもかかわらず、ニールセンはグローバルな事業とオペレーションのあらゆる面において、企業責任と持続可能性へのコミットメントをさらに強化していきます。従業員、顧客、地域社会のためにステップアップすることは、これまで以上に重要です。本レポートでは、ESGの課題が、ニールセンの最も重要な経営課題とどのように関連しているかを概説しています。例えば、ニールセンのデータの力をどのように活用してポジティブな影響を与えるか、従業員や製品の多様性をどのように確保するか、顧客や従業員のデータのプライバシーをどのように保護するかなどです。
大恐慌、第二次世界大戦、数々の不況、そして数え切れないほどの混乱期を乗り越え、100年近くにわたって事業を営んできたことを誇りに思います。このような困難な時代にあっても、私たちの人材と価値観は、すべてのステークホルダーのために新たな成長と機会を生み出す基盤となっています。
詳細はこちらニールセンについて ニールセンのESG戦略が、誠実さと透明性という当社のコアバリューにいかに根ざしているかを、ニールセン最高経営責任者兼チーフ・ダイバーシティ・オフィサーのデビッド・ケニーと、ニールセン・グローバル・コネクト最高経営責任者のデビッド・ローリンソンからのメッセージでご覧ください：
真実は重要だ。
ニールセンは1世紀近くにわたり、科学的厳密性と最先端のイノベーションに基づいたデータと分析を提供し、メディア、広告、小売、消費財業界が直面する最も重要な問題に答える新しい方法を開発し続けています。データはニールセンのビジネスの原動力であるため、一貫性があり、信頼性が高く、すべての消費者とチャネルを代表するものでなければなりません。データのビジネスは、消費者を守り、マーケティングのエコシステムを守り、すべてを誠実かつ透明性をもって管理するという責任を生み出します。
このグローバル・レスポンシビリティ・レポートで取り上げている環境・社会・ガバナンス（ESG）問題は、当社の誠実さと透明性の基盤の上に成り立っています。ニールセンは、従業員のエンゲージメントと能力開発へのコミットメント、従業員全体のダイバーシティとインクルージョンの推進、測定へのアプローチ、データと人材の活用によるポジティブなインパクトの創出など、あらゆるステークホルダーのために、より大きな価値を提供することを企業としてコミットしています。この責任は、世界中のニールセンチームメンバー全員が共有しています。
変化の時代には、真実が最も重要です。ニールセンは、地域社会や業界で日々起こる変化を乗り越えていく中で、従業員、地域社会、クライアント、投資家、サプライヤーからの信頼を光栄に思っています。この信頼がニールセンの全活動を支え、最終的にはニールセンが誇りを持ってサポートする業界において、市場を動かす真実の提供者としての役割を果たすことを可能にしているのです。
私はニールセンの社員が真実を追求するために日々行っている仕事に活力をもらっています。そして、ニールセンの機会、進化、革新、そして私たちが共に築き上げ、創造していくすべてのものの地平が開けていることにわくわくしています。
-ニールセン、最高経営責任者兼チーフ・ダイバーシティ・オフィサー、デビッド・ケニー
「私は、ニールセンのデータと洞察の力を活用し、世界にポジティブな影響を与えてきたニールセンの伝統を誇りに思います。私たちの仕事は、クライアント、消費者、そして最も重要なのは、ニールセンの心臓であり、魂である社員と共鳴するものです。ニールセンの規模で私たちのようなことができる組織は、世界中探しても他にありません。ニールセン・グローバル・コネクトを、成長と革新のエキサイティングな新章へと導くことを誇りに思います。"
-ニールセン・グローバル・コネクト最高経営責任者、デビッド・ローリンソン氏
