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2016年、ビデオ・オン・デマンドはオンライン人口の3分の2に到達する

3分で読めるシリーズ|ニールセン マーケティング・エフェクティブネス&クロスプラットフォーム・インサイト アソシエイト・ディレクター リリアン・ズリム|2016年5月号
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オンライン消費者のメディア消費習慣に関する新しいレポートによると、2016年末までに16歳以上のオンラインオーストラリア人の3分の2以上がビデオオンデマンド(VOD)を視聴することが予測されました。

第18回オーストラリア・コネクテッド・コンシューマー・レポートによると、2015年のVODは4%増の59%で、ニールセンは、オーストラリア人が増え続けるサービスを視聴する意思に基づき、今年はさらに8%増の67%になると予測しています。

オーストラリアでは、便利で多様な視聴の選択肢が増えたことで、VODの導入が爆発的に増えています。

従来のテレビが依然として優勢である一方、オーストラリアでは、様々なキャッチアップサービスや定額制サービスにおいて、より多くのビデオコンテンツを視聴しています。なぜなら、選択肢が増え、より最新のコンテンツや魅力的な独占コンテンツが提供されているからです。このため、試聴や加入に大きな関心が集まっています。

例えば、Netflixへのアクセスは、2016年には11%増加し、年内にオンライン人口の4分の1以上が家庭でこのサービスにアクセスすることになると考えています。また、Stanの利用率は今年8%増加し、人口の11%に達すると予測しています。実際、2015年の数字に基づくと、今年はほとんどのVODが成長すると予測しています。 

本レポートは、オーストラリアのオンラインユーザーを対象に、増加する各種デバイスでのメディアコンテンツ消費について調査したもので、家庭で最も視聴されている画面は依然としてテレビであることも明らかになりました。VODの視聴に使用するスクリーンを見ると、56%がテレビを使用しており、2014年から12%増加しています。

オーストラリアの家庭においてテレビ画面は中心的な存在であり、人々は最高の体験をするために大画面でコンテンツを見たいと考えています。

伝統的なテレビは依然として圧倒的なテレビ消費形態であり、オンライン人口の89%が放送またはタイムシフトされたテレビを視聴しています。大手パブリッシャーによるキャッチアップTVも成長を見せており、オンライン人口の39%がオーストラリアのキャッチアップサービスのコンテンツを視聴しており、ビデオオンデマンドコンテンツの中で最も人気のある形態(YouTubeでのTV消費と同等)になっています。 

海賊版コンテンツも、出版社が海外コンテンツを現地でこれまで以上のスピードで提供したことにより、2015年には10%という大幅な減少を記録しています。この減少は、連邦政府による海賊版サイトへの取り締まりが進んでいることも要因のひとつです。

ビデオ・オン・デマンドの視聴者のうち、過半数が毎週視聴していますが、21%が毎日視聴しており、2014年の15%、2013年の12%から増加しています。この分野でのエンゲージメントは、ここ数年、着実に増加しています。オーストラリアでは、無料・有料を問わずビデオ・オン・デマンドのコンテンツにアクセスする人が増えているだけでなく、視聴を毎日のレパートリーに取り入れる人が増えています。 

注)VODとは、オンラインサービスやソースを通じて配信されるテレビや映画の映像コンテンツを指します(キャッチアップテレビ、定額制ビデオオンデマンドサービス、海賊版サービス、YouTubeなどのサイトでのテレビ/映画ストリーミングを含む)。

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ニールセンについて the Australian Nielsen Connected Consumers Report, 2016The Australian Connected Consumers Reportは1997年から発行されており、今回で18回目を迎えます。2016年のレポートでは、16歳以上のオーストラリア人4,802人のオンライン調査手法による回答を分析しています。すべての回答は、2015年12月に収集されました。本レポートは、2016年3月31日(木)に公開されました。